はじめまして、momaです! 私は現在、熊本県の認可園で保育士をしています。
私は子ども達と過ごす美しくて、面白くて、とっても感動的な毎日が本当に大好きです!
このサイトでは楽しい保育の魅力をどんどん発信していきたいと思っています♪
プロフィール
なまえ | moma |
生息地 | 熊本県 |
年齢・性別 | 30代 男性 |
お仕事 | ・現役保育士 |
専門担当 | ・幼児保育 |
好きなもの | ・ブラックサンダー ・珈琲 |
私が保育士になるまで
一般企業から保育士に
私は、もともと鉄鋼メーカーで働いていました。それも日経225に選ばれている一流の大手企業です。
しかし、入社3年目で退職を決意!思い切って保育の世界へ飛び込みました。
周囲の反応
大手一般企業から保育士への転職・・・会社の先輩や周囲は猛反対でした。
猛反対といっても、お前には無理だ!と責められるのではなく「家族が出来た時の事や、将来の事を現実的に考えてその決断はおすすめ出来ない。」と優しく諭される事が多かったです。
みんな心配してくれていました。
だからこそ、決断できずにいました。一層の事、責められた方が楽だとさえ思いました。そしたら「見返してやる!!」と思いきり決断出来たかも知れません。
でも、私が逆の立場でもきっと全力で反対したんだろうと思います(笑)猛反対してくれた人達が言っている事はいつも正解でした。
体力的にも辛いし、責任も重い。それなのに給料は安く、短期出世も見込めない。
そもそも一生涯保育士としてやっていけるのか?50代で子どもを抱っこ出来るのか?男性保育士のわいせつ行為も増えているし、もし冤罪に巻き込まれたら人生終わるじゃないか。そんなリスクをとってまでやる仕事か?
色々な人が心配してくれた事をきっかけに、私の心もネガティブな考えや不安な気持ちでいっぱいになってきました。
決断
それでも決断できたのは、家族が応援してくれたからです。
「やりたい事をやりなさい。お金も何とかなるもんよ!」と背中を押してくれました。家族の支えや応援が無ければ私は夢をあきらめていたと思います。
本当に感謝しています。
後悔
保育の世界に飛び込んで「これでよかったのか?」と後悔の念に駆られる事もはじめは多かったです。現実的な給料を目の当たりにし、前の職場と比べて凄く不安になりました。
それでも、1年もしないうちにその後悔は吹き飛んでいきました。
そのくらい、保育は楽しかったしお金は本当になんとかなったのです。
なぜサイト運営を始めたか
保育士になって思った事があります。
それは、保育士さんが意外と自身の経験や感覚だけで保育を行っているケースが非常に多いという事です。これでは、子ども達も保育士さん自身も悩みが尽きず苦しいです。
保育は非常に奥深いものです。心をすり減らしながら感情と感情で目の前の子ども達とぶつかる事も時には大切かも知れませんが、心理学や脳科学の知見を上手く用いる事で解決出来たり、気持ちが軽くなる悩みもたくさんあります。
保育は、理論でもっと面白くなる!というのが私のモットーです。
私が実際に現場で行き詰ったときに書籍や文献から学んだ理論や、知識を蓄積していく事は私自信の備忘録にもなるし、もしかすると誰かの役に立つかも知れないと考えました。これが私がサイト運営を始めた理由です。