課題遊び「双六」

幼児保育

すごろくは、その時々で何かが起きるのを楽しむ遊びです。

またどこかに行く事や、成長などをテーマにすることで時間が過ぎる事を遊びながら感じる事ができます。

物事の流れや時間の経過による生活や出来事の変化、生成過程などについて流れを考えそれぞれの所にある事や起こる事について立ち止まって考えるきっかけになる。

あそび方

おすすめの年齢

・異年齢でも、年長さんがいれば楽しく遊べると思います。

・6までの数が難しければ、1~3の目のみのサイコロを手作りしても良いと思います。

ゲームの準備

・すごろくを準備します。テーマに合わせて作ると、いろいろな質問や気が付いてほしい事を取り入れる事ができます。

ゲームの進行

①順番を決め、スタートの位置にコマを置きます。

②1番の人からサイコロを転がして、出た目のかずだけコマを進めます。

③止まったマスに課題があれば、それを遂行しながら進みましょう♪

ポイント

大人と一緒にあそべば「なぜそう思ったの?」などさらに深く質問を重ねて遊ぶ事も出来ますね。

サイコロの転がし方やコマの動かし方、置き方も予め伝えておくと進行がスムーズになります。

また、マスの数でプレイ時間も決まりますのでクラスの実態に合わせた双六を手づくりされると良いと思います。マスの課題は、子ども達に気が付いてほしい事や、クラスのテーマなんかを選ぶ事もできます(以下例)

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