どれを見ているかは、並べてあるものを見ながら頭の中で思考していく遊びです。
いくつかの条件を考えて遊ぶ練習にもなります。
あそび方
おすすめの年齢と人数
・3~6歳まで幅広く遊べる遊びになります。多い人数でも楽しめますが、回答権が回ってききにくくなる事は子ども達のモチベーションに直結しますので大人数で遊ぶ際には工夫が必要です。
ゲームの準備
・7~8個のものを並べます。並べるのはカードやフィギュア・実物など身近なもので大丈夫です。
・こども達と大人は、物が見える位置に座ったりします。
ゲームの進行
①保育士は当てて欲しい1つを決めます。
②そしてそれに関する3つのヒントを言います。
③子ども達は3つのヒント全部に当てはなるののがどれかを考えます。
④3つのヒントを聞き終わったら、子ども達は手を挙げて当たった人は回答できます
【3つのヒントの解説】
①で「からす」「はと」「つばめ」「きつつき」に絞られる
②で「からす」「きつつき」に絞られる
③で「キツツキに絞られる」
ポイント
①1つ目や2つ目の分とでは、答えが分からないように(選択肢が1つに絞られないように)します。
②そのために、1つ目と2つ目のヒントは2つ以上のものが当てはまるようなヒントにしましょう♪
③子ども達はよく、1つのヒントを聞いただけで手を挙げる事がありますよね。その際にはルールを繰り返し伝える「今まだ1つしかヒントを言ってないから、3つ言ったら手を挙げてね」と丁寧に伝えていきましょう。
④答え方が分からなかったり、難しい子には答えを言うのではなく『ヒントに当てはまらないものを取り除いてもらう』という遊びにしても良いです。この遊びでも頭の中でやる事を、道具操作で練習できます
コメント