テンポカタツムリ

ボードゲーム

おもちゃの基本情報

メーカーRavensburger社(ドイツ)
対象年齢3歳~6歳
プレイ人数2~6名
ゲームに要する時間10~15分
内容・カタツムリさん 6色
・サイコロ2つ
・コース 1つ

子どもの目に留まりやすい色合いのカタツムリさんがとってもかわいいです。

遊び方

ゲームの準備

コースのカタツムリマークの上に同じ色のカタツムリを並べます。参加人数が6名以下の場合も全てのカタツムリを並べてしまいます。

これで準備OK!

ゲームの進め方

①まずは、じゃんけん等で順番を決めましょう。

②順にサイコロを振ります。自分の番が来たら2つのサイコロを同時に振って出た色のカタツムリを1つ進めます。(例:サイコロを振って赤と青が出た⇒赤を1つ・青を1つ進める)

ただし、同じ色が2つ出た場合にはそのカタツムリを2ブロック進めます(例:サイコロを振ったら、赤と赤画出た⇒赤を2つ進める)

(上の写真の場合はピンクと黄色をそれぞれ1ブロック進めます。)

③1番にカタツムリをゴールインさせた人が勝ちです。

※一番最後のカタツムリをゴールインさせた人を勝ちにするなど、ルールをアレンジしても楽しいです

魅力

魅力① 運が全ての簡単ゲーム

特に難しいルールはなく、楽しく順番を守る事や勝敗が付くことを楽しんでいく事ができます。サイコロを誤飲の危険がない大きさのものに変更すれば2歳児さんでも楽しめると思います♪

魅力② かわいい色のカタツムリ

なぜカタツムリなのか。それはゆっくりしか進めないから。

6色のカタツムリさんはそれぞれとてもかわいくて、ゆっくりとレースをする様は見ていてほっこりします。

子ども達の中には、自分の推しカラーのカタツムリさんがいて「赤色がんばれー!」と自分の勝利より推しカタツムリの応援に全力を注ぐ子もいたりします(笑)

魅力③ 2までの数で分かりやすい!

すごろく遊びは、多くの場合1~6の数が分かるサイコロを使います。でも、6という数字をしっかり数えて進めるのは意外に難しいもの。年少さんでも目と手がしっかりと協応出来ていないと正確に進めることができません。

対してこのテンポカタツムリは出た色の数だけ進めればよく、多くても2の数しか進める事がないので非常に優しいルールだといえます。

目と手がまだまだ協応していなかったり、数を6まで数えられない小さい子も一緒に遊びながら数的概念に出会う事ができます。

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