メモリーの遊び方とポイント

ボードゲーム

おもちゃの基本情報

対象年齢3歳~
プレイ人数2~4名
ゲームに要する時間10~20分
内容2枚1組のカードが12組
(全部でカードが24枚入っています)

対象年齢が3歳~ですので、保育園では2歳児クラスにもよく登場します。

遊び方① 神経衰弱ゲーム

ゲームの準備

①全てのカードを付属の型から外します。

②カードをよくシャッフルして同じ方向に伏せて並べます。

遊び方

最初のプレイヤーは、2枚のカードをめくります。もし、めくったカードの絵柄が同じであればそのカードはめくったプレイヤーのものとなり、さらに2枚のカードをめくる事ができます。こうして、異なる2枚のカードをめくるまで続けます。

異なった絵柄のカードをめくってしまった時には、また裏返して元の場所へ戻します。これで順番は次の人に移ります。

最後の1組のカードがめくられた時にゲームは終了となります。各プレイヤーはそれぞれ自分のカードを数え一番枚数の多いプレイヤーが勝利となります。

遊び方② 反射神経ゲーム

ゲームの準備

①全てのカードを付属の型から外します。

②カードをよくシャッフルして同じ方向に伏せて並べます。

遊び方

最初のプレイヤーはカードを1枚選んでめくり、表にしたままにしておきます。次のプレイヤーも同じようにカードを1枚めくり表にします。

これを繰り返して同じ柄のカードが2枚でた時は、最初にこのカードのクマがどのようなクマかを説明する事が出来たプレイヤーがその2枚のカードを受け取る事ができます。

これを最終的にテーブルの上にカードが2枚残るまで続けます。

ゲーム終了時に各プレイヤーは自分のとったカードの枚数を数え、一番枚数の多いプレイヤーの勝利となります。

魅力

魅力① 覚えやすく、扱いやすいカード

神経衰弱のようなゲームは、どんなカードでも展開できますが、例えばテディ・メモリーは親しみやすく覚えやすいクマの絵柄が特徴的で年齢が低い子どもさんでも十分に楽しむ事ができます。

また厚みのあるカードは、年少や3歳未満の子でも扱いやすく曲がりにくいので安心して遊ぶことができます。

魅力② ルールを守る遊びを楽しく経験できる

遊びに要する人数は2人~を推奨していますが、もちろん1人でも十分に楽しむ事ができます。例えば2歳の子等は、まずは1人でめくって当てるゲームを十分に楽しんだ後で大人と2人で順番を守って遊ぶことを楽しく経験していくと良いと思います。順番を守る等というルールを守る事でより楽しく遊べたという体験をたくさん積んでおく事は、その後の遊びのあらゆる場面で活きてきます。

魅力③ たくさんの力が育つ!

さらに神経衰弱などのゲームは、集中力や記憶力を使って遊ぶことができます。これらの力はその後の遊びにも必要になってきます。また、場所を覚えてめくる行為には空間把握の力も必要となります。これらの力を使って遊ぶことは子ども達にとっても少し難易度が高いです。高度な遊びに挑戦し、カードを獲得できた時の達成感は、メモリーの大きな魅力です。

魅力④ お片付けまで楽しい♪

また、遊びの終了後のお片付けが楽しくできるのもテディ・メモリーの楽しいポイントの1つです。クマのカードは付属の台紙にピッタリとハマります。これが気持ちいい!パズルを遊んでいるように楽しくお片付けまで出来てしまうので、最後まで楽しく遊び切る事ができますよ。

魅力⑤ 種類を変えて飽きずに遊べる

普遍的な王道ルールですが子ども達は見慣れてしまうと、手にとらなくなってしまいます。そんな時、Kawadaには異なる絵柄の同じシリーズがたくさん!2か月毎くらいの頻度で入れ替えると、同じルールでもまた新鮮な気持ちで取り組む事ができます♪

テディ・メモリー以外のビークルメモリーやネイチャーメモリーも基本的にテディ・メモリーと同じように遊んでいくことができます。また、丸い形のカードは空間把握が難しく少し難易度が上がります。同じ絵柄に飽きたら是非こちらも遊んでみてください!

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